1999年11月13日 No.111

 季節はずれだが、色香る行水も、それを覗くに相応しい板塀の節穴も、そしていきなり後ろから叱責頂く頑固親父も稀少となって久しいらしいが、「おまえの目は節穴かぁ!」と言われぬためにも、こんな穴から某かの秘密を目撃しておいた方が良いのかも知れない(笑)生活の温度を感じる狭い路地走る、品川の住宅地にて。

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