1999年12月24日 No.143

 年末年始には二つの誕生日とクリスマスの重なる、親泣かせな我が家にもクリスマスイブがやってきたようだ。前々から色々と手はずを整え、娘とその母が夕方何やら楽しそうに作っていたケーキが、どこぞでこしらえてきた自慢の蝋燭とともに、食後のテーブルに運ばれてきた。美を理解できないぴよぴよの魔の手にかかる前に耽美主義者たちのために記念撮影と相成った。でも、どうやら美は舌で味わうもののようだった。(笑)

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