1999年10月26日 No.101

 正午が間近とはいえ、日はもうあまり高くない、何かやっと秋らしい日差しに出会えたような今日この頃。隣家の白い壁にその影を柔らかく映す、とある区民センターのイチョウと梅の木の葉はまだ青いが、秋とは思えぬ過日の陽気のせいで、あちこちの名所では満足な紅葉に出会えぬらしい。例年通りの街の紅葉に去りゆく秋を惜しみ、冬を迎えたいが、さて東京の街ではどうなるのだろう・・・・・。

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