昼なお暗い熱帯雨林に突然差し込んだ、一条の日光を思わせるこの一枚も、中里村での早朝の一コマである。朝露に濡れた葉を取り巻くシャドウは暗黒に沈んでいるが、ハイライトはぎりぎりセーフ。階調が緩やかで豊かな被写体より、こういうハイコントラストなものの方が、見栄えがするのは、カメラに限らず、デジタルなビジュアルに共通かも・・・。明日より幾日か最後の夏休みとさせて頂きます。

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