1999年8月10日 No.45

 午後には時々晴れ間も見えたものの、久しぶりのお湿り。明るい空から簾のように降り注ぐ雨は、マンションの手すり に落ち着き、しずくとなっては又ポトン。水滴に映る風景こそ飛んでしまったが、水の透明感や輝き、バックの緑、塗料の剥げかけた鉄の質感など、なかなかの出来ではないか。久々の、接写の得意なデジオくんであった。

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