2000年6月1日 No.246

 夏の陽輝く今日のような日には心地よい、大きなヒマラヤ杉がそびえる、昼なお暗い森の中のような敷地の一画、訪れたギャラリーの扉をそぉっと開ければ、知人の椅子と机。高原の別荘と見紛う二階のテラス、飲みかけのペットボトルが、日に褪せたテーブルの舞台で、木漏れ日のスポットライトを浴びていた。

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