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◇ CD・LPの案内 ◇ |
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2002/2/4 updated
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Cantigas de Santa Maria
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CLEMENCIC
CONCERT harmonia mundi HMX2901524-27
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TROUBADOURSとのカップリングによる、決定版というに相応しい4枚組の大作。冴え渡るクレメンシックの笛、風土の香り漂う妖艶なフィゲラス(Pilar)の歌唱、むせび泣くルネのレベック、彼らにしか実現し得ないCantigasの世界を再現、必聴の一枚？
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Prologo CSM-2 7 13 30 47 79 100 159 207 264 320 340 370 5 25 36 37 59 73 166 190 230 290 303 322 353
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| ALFONSO X SABIO CANTIGAS DE SANTA MARIA |
| HESPERION XX ASTREE E-8508 |
| 大御所Jordi Savall指揮するHesperon XXによる、豊壌かつ端麗な逸品。欧米の録音ではClemencicのものと双璧をなすか？ |
| CSM-176 100 400 123 209 18 142 163 37 77-119 126 181 176 |
| CANTIGAS DE CASTILLA y LEON |
| EDUARDO PANIAGUA PNEUMA CD-PN 020 |
| 先般、初来日、素晴らしい演奏で本邦のカンティガスファンを唸らせた、古楽一家・パニアグアのEduardoらによる、スペイン土着の香り豊かな演奏、現在カンティガス全曲の録音が同メンバーにより進行中。 |
| CSM-137 282 332 229 79 291 63 221 235 |
| CANTIGAS DE TOREDO |
| EDUARDO PANIAGUA PNEUMA CD-010 |
| カンティガスに登場する土地はイベリア半島のみならず多岐にわたるが、スペイン・トレドに由来する8曲を集めた、同上のメンバーによる味わい深い演奏。 |
| CSM-2 116 76 212 12 72 122 69 |
| CANTIGAS DE SANTA MARIA |
| ENSEMBLE MICROLOGUS Quadrivium SCA 014 |
| Clemencic版で絶妙なレベックを聞かせた、Rene Zosso率いるMicrologusによるイタリア盤、FSM-11と最後のAlegriaが絶品。 |
| CSM-11 23 90 140 260 288 340 388 FSM(Apendice)-2 3 11 |
| The Cantigas of Sanata Maria of Alfonso X El Sabio |
| Martin Best Ensemble Nimbus NI 5081 |
| イギリスを代表する古楽アンサンブル、Martin Bestによる、風通しの良い演奏。中世の様子を生き生きと描き出した様は、カンタベリー物語に比肩との英紙Guardian評。 |
| CSM-7 10 60 79 100 140 159 160 189 200 201 207 210 216 250 294 322 327 340 352 |
| alfonso el sabio Cantigas de santa maria |
| Esther Lamandier ASTREE E 7707 |
| 自らの出自、セファルディの歌集"Romance"で一世を風靡した美貌のラマンディエ、吟遊詩人さながらに、Harp,portative-organ,vieleを手に、たった一人でCantigasの世界に誘う。媚薬にも似たその声は、毒の香りさえ漂うかのようだ。 |
| CSM-384 159 60 340 150 322 391 27 20 |
| VOX IBERICA III EL SABIO |
| SEQUENTIA 独harmonia mundi 05472-77173-2 |
| 独HMの「スペインの声」第三集所収。女声6人、男声5人による俊英Sequentiaの演奏、重なり、響き合うコーラスは、他の盤では味わうことの出来ない、声による荘重・秀麗な織物にも似る |
| CSM-38 44 100 120 160 168 181 193 194 248 250 260 290 401 421 |
| 聖母マリアのカンティガ集/13世紀スペインの語り歌 |
| バーゼルスコラカントールム BMGビクター BVCD-5044 |
| 原盤は独HM、考証派の雄・Thomas Binklyが独自の解釈で世に問う、価値ある解答。CDの後半ではカンティガ195番の奇蹟物語の全歌詞を、なんと27分に渡り演奏。アラブ的色彩、オリジナルな工夫とともに、輝く一石を投じる。 |
| CSM-100 389 260 181 195 |
| VISION and MIRACLES |
| ENSEMBLE ALCATRAZ ELEKTRA/NONESUCH 9 79180-2 |
| CantigasにLas Huelgas Codexを織りまぜ、「幻影と奇蹟」という憎いタイトルでアルバムを演出した、アルカトラズ(メンバーは西海岸・カナダ出身)による軽妙・洒脱な演奏。特にCD最後のCantiga42番は、モダンな街並みを吹き抜けるそよ風のよう。他のグループにはない瀟洒なセンスを感じさせる。 |
| CSM-103 333 117 34 42 |
| THE PILGRIMAGE TO SANTIAGO |
| NEW LONDON CONCERT・PICKETT L'OISEAU-LYRE 433 148-2 |
| カンティガスとほぼ同時期の、ラス・ウェルガス、カリストスの両写本、Cantigas de Amigoから、ガリシアの聖地サンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼に関わる曲を集成。イギリスの学究・ピケット指揮による選曲・演奏は、中世の巡礼人の風景と、そのひたむきさを眼前に感じさせ、涙さえ・・・ |
| CSM-103 26 253 49 159 184 |
| 聖母マリア頌歌集/アルフォンソ賢王編纂 |
| ダンスリー ミサワホーム総合研究所 CSD-10 廃盤 |
| 書院造りの離宮を想起させるかのような、とても端正で美しい演奏、濱田滋郎氏による数少ない日本語のライナーも貴重なだけに廃盤がとても惜しまれる。 |
| Prologo CSM-7 20 30 79 100 340 222 60 353 389 401 |
| Santa Maria |
| Ensemble Ecclesia 女子パウロ会 FPD012 |
| 14c.の名作「モンセラートの朱い本」を含む、つのだたかし率いるタブラトゥーラのメンバーを中心とした、アンサンブル・エクレジアによる演奏。日本人らしい楷書な演奏が好ましい。 |
| CSM-1 7 10 14 29 79 353 |
| ave mater, o maria! |
| DEKAMERON DUX 0129 |
| 当サイトを訪れ、よろしかったらと、CDを送ってくれたポーランドの古楽グループDekameronによる、聖母マリアに因んだオムニバスアルバム。カンティガの他には、フランス、ドイツ、そしてお国・ポーランド中世の曲を所収。派手さはないが、控えめながら主張のしっかりとした清潔感ある演奏。 |
| CSM-28 37 103 132 369 |
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※以下順次追加・追補予定
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CDなど録音でカンティガスを聴いてみたいという方の為に、多少でも参考になればと、主観的なコメントも付け加えました。英語ではありますが、客観的な素晴らしいデータベースが下記にありますので、ご参照下さい。 |
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